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〒528-0235 滋賀県甲賀市土山町大野6217
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日干ほうじ番茶 続編
日干番茶は、春や秋の乾燥した気候を利用して天日で乾かす古来の製茶法で、今では日本に数ヶ所しか残っていません。 秋につくる理由は、空気が乾燥していることと、昔は稲刈り後の広い田んぼにカンレイシャを敷いて茶葉を散布するためだったそうです。お茶の味も、花芽が出たころに摘んだお茶は、開花するために木に蓄積された養分が詰まっていておいしいといわれます。
つくり方は充実した芽を20㎝ほどの長さに刈り取ります。かなり大振りな茶葉でもおかまいなし。刈り葉をそのまま蒸し機に入れて蒸します。 つぎに蒸し葉を日光に当たるように散布し、丸一日乾かします。それを、「棒取り」という作業で枝についたままの葉を棒と葉に分けて、更に乾燥機でしっかりと乾燥させます。 最後にそれを、焙じてできあがりです。
煎茶とくらべて抽出される成分が少なく、さっぱりとした番茶です。是非お試しください。
24/12/16
24/08/28
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日干番茶は、春や秋の乾燥した気候を利用して天日で乾かす古来の製茶法で、今では日本に数ヶ所しか残っていません。
秋につくる理由は、空気が乾燥していることと、昔は稲刈り後の広い田んぼにカンレイシャを敷いて茶葉を散布するためだったそうです。お茶の味も、花芽が出たころに摘んだお茶は、開花するために木に蓄積された養分が詰まっていておいしいといわれます。
つくり方は充実した芽を20㎝ほどの長さに刈り取ります。かなり大振りな茶葉でもおかまいなし。刈り葉をそのまま蒸し機に入れて蒸します。
つぎに蒸し葉を日光に当たるように散布し、丸一日乾かします。それを、「棒取り」という作業で枝についたままの葉を棒と葉に分けて、更に乾燥機でしっかりと乾燥させます。
最後にそれを、焙じてできあがりです。
煎茶とくらべて抽出される成分が少なく、さっぱりとした番茶です。是非お試しください。
電話番号 0748-67-1331
住所 〒528-0235 滋賀県甲賀市土山町大野6217
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