お茶の淹れ方
地元・滋賀県を発祥とする土山茶を広める農事組合法人グリーンティ土山は、お茶に関する様々な豆知識を動画と共にお伝えいたします。
煎茶や特上かぶせ茶は、中ぶりの急須と小ぶりな湯呑をご用意してから湯呑にお湯を淹れ、温度設定は約80℃を保ちます。
急須に茶葉を淹れてから90秒浸し、回しつぎをしながら最後の1滴まで注ぎ切っていただきます。
特上かぶせ茶を淹れる際、滋賀の当組合ではお湯の温度設定に気を付けていただくことをおすすめしております。
高級なお茶であるほど温度を低くする傾向にあり、温度が高いことで苦みや渋みが出ます。
特上かぶせ茶の淹れ方を詳しく知りたい方は、滋賀の当組合が公開する動画を参考までにぜひご覧ください。
日干番茶(ほうじ茶)を淹れる際は大きめの急須と湯呑をご用意いただき、熱いお湯で淹れます。
茶葉の量を1人分つかみ淹れましたら、3~4分じっくりと浸し出し、お茶の濃度が均一になるように回しつぎを行います。
力仕事やスポーツの後だけでなく、油脂分の多いお食事の後や空腹時等様々な場面でおすすめできるお茶です。
健康上の様々な効果が期待できるお茶をお探しでしたら、滋賀の当組合では浸出時間の長いほうじ茶をおすすめしております。
体を動かした後の水分補給だけでなく、口の中をさっぱりさせることできるため、油分の多い食事を摂った後にもおすすめです。
ほうじ茶の淹れ方を知りたい方は、滋賀の組合が公開する動画をご参照ください。
特上かぶせ茶・上級煎茶にはカフェインが多く含まれているため、様々な効果が期待できます。
起床時、勉強の前や合間に飲むと眠気がスッキリし、覚醒効果が得られます。
リフレッシュ効果のほかにも、力仕事やスポーツの前に飲むことで筋肉刺激効果もあります。
滋賀の当組合では体を動かす20~30分前や、体を動かす最中も20~30分おきの飲用をおすすめしております。
上級、中級煎茶のメリットとしては、カテキン含有量が多いため、食中毒や虫歯の防止にもおすすめです。
また、いつものお食事の後や、ほっと一息つきたい時にも最適ですので、どなた様にもお楽しみいただけます。
滋賀の当組合では、リラックスされたい方のおすすめのお茶として上級・中級煎茶を提案いたします。
健康志向の方や妊娠・授乳中等の事情でカフェイン含有量を気にする方へ、滋賀の当組合ではほうじ茶をおすすめしております。
ほうじ茶にはカテキンによる強い殺菌効果だけでなく、美肌や脂肪の減少、冷え性改善、リラックス等が期待できます。
優しい味わいを感じながら、イライラを抑制でき、1日あたり2~3杯を目安にリラックスできるお茶として人気です。
食事前や力仕事後、スポーツの後等おすすめのお茶をお探しでしたら、滋賀の当組合は上かぶせ茶・中級煎茶・番茶・ほうじ茶をおすすめしております。
胃の弱い方や空腹時には、浸出濃度が高い玉露や抹茶は避けた方が良いです。
カフェイン含有量の多いお茶は飲むタイミングや量を調節してお楽しみ頂くことを滋賀の当組合ではおすすめしております。